2014年7月30日

矯正治療全般について

Q.何歳ぐらいで相談したらよいのでしょうか?
A.不正咬合に気づいたら、すぐに相談しましょう。治療開始時期は、症状により異なります。

Q.大人になってからも矯正できますか?
A.もちろん大人でも矯正はできます。最近は日本でも、大人で矯正する人が増えています。年齢に上限はありませんが、成長期にある子どもは成長・発育を利用しながら治療を進められるので、条件がより有利になります。

Q.歯を抜かなければ治療ができないのでしょうか?
A.歯と顎の大きさの不調和が著しい場合は抜歯が必要となりますが、乳歯から永久歯に代わる頃や顎の成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。

Q.むし歯や歯周病にかかっていても矯正できますか?
A.矯正の前に歯の検査をして、むし歯や歯周病がある場合は先に必要な治療をすませてから矯正治療をします。

Q.治療中に痛みはありますか?
A.装置を初めてつけたり力を調整したりするときには、歯が浮くような感覚があります。個人差がありますが、数日でおさまります。

Q.食事や歯みがきは普通と同じでよいのでしょうか?
A.矯正装置によって多少の違いはありますが、普通の食事であれば問題はありません。装置をつけているので歯みがきには工夫がいります。磨き方の指導をしますので、早くそれを身に付けてください。

Q.矯正治療が成功するポイントはどこにありますか?
A.矯正治療は、長い治療期間を必要とします。患者さまと矯正医が協力体制と信頼関係を保ちながら、途中であきらめないよう頑張ることが必要です。

舌側矯正について

Q.どのような歯並びでも舌側矯正で治療できますか?
A.ほとんどどのような歯並びでも舌側矯正で治療できます。治療できない場合はごくまれです。

Q.舌側矯正の料金はどのくらいですか?
A.通常の、外側に装置をつける治療法より高くなります。舌側矯正での治療には特別な装置と技術が必要だからです。

Q.治療期間は?
A.治療期間は外側に装置をつける治療法と特に変わりはありません。状態によっては舌側矯正のほうが早く治ることもあります。

Q.装置の違和感はありますか?
A.最初の違和感は外側につける装置と同じです。違いは、舌側矯正装置は舌に当たり、外側につける装置は頬と唇に当たるということです。普通は装置をつけてから1週間ほどで慣れてしまいます。

Q.話しにくくなりますか?
A.ほかの矯正装置でも、最初は話しにくくなることがあります。その程度は歯並びの状態や話し方の癖などにより差がありますが、一時的なものですぐに慣れてきます。

治療の流れ

1.問診治療の流れ
当院は予約制です。まずはお電話にてご予約ください。
電話:0120-66-9994
お口の中を拝見し、現在の状況を確認させていただきます。今感じているお悩み、治療中の病気などの状態を伺います。

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2.精密検査治療の流れ
歯の写真、顔の写真、歯のレントゲン写真、頭部のレントゲン写真、歯列の模型など、治療計画に必要な資料を採ります。症状により、顎関節のレントゲン写真や顎運動の検査も行います。

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3.矯正診断治療の流れ
精密検査の結果をもとに、現在のお口の状態をお伝えします。続いて、実際の矯正器具などを使いながら、不正咬合と顎のずれの診断、治療計画、治療方法、治療期間、治療費用について説明をします。きちんと内容をご理解いただいた上で治療を開始します。

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4.治療治療の流れ
矯正治療を開始します。ある程度の期間を要する治療ですので、わからないことや疑問がありましたら、遠慮なく質問してください。

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5.アフターケア治療の流れ
治療終了後は、定期健診のご案内をハガキにてお送りします。経過を確認させていただくためにも、必ず定期健診にお越しください。

矯正装置について

固定式・取り外し式・舌側矯正(見えない治療法)など色々な装置を組み合わせて使用します。舌側矯正とは、従来歯の表側に付けている装置を裏側に付けることで見えにくく、人目が気になるなどの方へおすすめしている治療法です。
患者さまのご希望・ライフスタイルにあった装置を選択しています。

<固定式装置>
矯正装置について矯正装置について

<取り外し式>
矯正装置について矯正装置について
矯正装置について矯正装置について


<舌側矯正>
矯正装置について矯正装置について

治療例

さまざまな症状に応じて、適正な処置を行います。その中の一例をご紹介します。

<叢生(らんぐい歯)>
治療例治療例

<上顎前突(出っ歯)>
治療例治療例

<下顎前突(反対咬合・受け口)>
治療例治療例

矯正治療はなぜ必要?

最近の学校歯科健診では、今までのようにむし歯をチェックするだけではありません。歯周疾患や歯並びについても、詳しく保護者の方に知らせるようになりました。それだけ歯並びの大切さが深く認識されるようになってきたのです。歯並びが悪ければ噛み合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。

矯正治療の必要性

豊かな顔の表情を大切にする欧米では、健康的で整った美しい歯並びが常識となっています。一昔前の日本では、八重歯をチャームポイントとする人を多く見かけましたが、最近では、歯並びに対する日本人の考え方も、審美から健康の獲得へと変化してきています。歯並びを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀しゃく機能を取り戻し、健康な体と心を作るための歯科治療なのです。そして治療がすめば、健全な咀しゃく器官と共に健康美あふれる笑顔も手に入れることができます。

矯正治療はこのような場合に必要です
・歯並びが不揃いである
・歯と歯の間にすき間がある
・奥歯でしっかり噛んでも前歯が噛み合わない
・上下の顎(歯)が横にずれている
・歯がねじれている
・出っ歯や受け口
・物がよく噛めない

このような症状が見られる場合には、矯正治療を行うことをおすすめします。
気になる症状にあてはまる方は、お気軽にご相談ください。

歯並びが悪いと?

矯正治療の必要性悪い歯並びを放置しておくと、以下のような障害が起こる可能性があります。

●むし歯や歯肉の病気になりやすい
乱ぐい歯や八重歯のように、歯が重なり合っていたり噛み合わない歯があったりする場合、食べ物のカスがたまりやすく、また歯みがきもしにくく、むし歯や歯肉の病気になりやすいのです。

●物を噛む能率が低くなる
歯並びが悪いと物を噛む能率が低下し、胃や腸などに少なくとも好ましくない影響を与え、全身の健康状態も悪くなることが考えられます。

●正しくはっきりした発音がしづらい
ひどい出っ歯、上下の歯が噛み合わないとき、受け口などの場合、正しい発音ができず、特に電話での会話や外国語を話すときに、相手に正しい意味が通じないことがあります。

●顎の骨の成長を妨げる
正しい顎の発育に影響を及ぼし、上下の顎の関係が悪くなったり、左右対象でなくなったりします。

●心理的な影響を与える
悪い歯並びを気にするため、子ども時代から友達とのお付き合いも消極的になる傾向があります。大きくなるにつれて、自分の容貌上の劣等感は一層強くなり、社会・人間関係に悪影響を及ぼす結果となることが少なくありません。

●その他の影響
外傷をうけやすい、顎の関節や口のまわりの筋肉に影響を与え噛み合わせの病気(咬合病)になりやすい、将来入れ歯やブリッジなどを入れるとき入れにくい、などの障害が考えられます。

矯正治療とは

矯正治療とは矯正治療は悪い歯並びをきれいにする歯科治療ですが、むし歯を削ったり冠を被せたりする一般の歯科治療とは少し違いがあります。矯正治療の場合は、悪い位置にある1本1本の歯を顎の骨の中で少しずつ動かして、正しい位置にきれいに並べなおします。

また、顎の骨が出たりひっこんだりしている場合には、顎をよい方向に動かしたりもします。したがって、矯正治療を行った場合には、元の自分の歯が正しい位置できれいに並び、自分の歯でしっかり食べ物が噛めるようになるのです。

不正咬合・正常咬合とは

不正咬合=悪い歯並びの総称、心身に大きな影響を与えます
・食べ物が歯の間にはさまり、歯みがきがしにくく、むし歯や歯周病になりやすい
・食べ物をよく噛み砕けず、胃腸などの消化器に負担がかかる
・上下の顎の発育や顔の成長に影響を与えて、不調和をもたらす
・上顎と下顎をつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい
・咀しゃく筋の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる
・構音機構に影響して正しい発音がしにくくなる
・視力低下の原因になると言われ、学力や運動能力の低下を招きやすい

正常咬合=よい歯並びでよい噛み合わせの総称正常咬合
正常咬合になれば、多くの問題が解決します。上下の歯が正しく噛み合って歯の接触面積が広くなり、咀しゃく効率が向上し、食べ物の消化・吸収が促進され、心身共に健康な成長発育を示します。また、健全な咀しゃく運動は脳神経の血流を促進し、老化防止にもつながります。

矯正治療とは、不正咬合を正常咬合にする歯科医療です。

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